生産者さん訪問行きませんか？
～飲食店で働く従業員さんのための生産者訪問～
太田ハッピープランニングでは、
飲食店で働く従業員さんの向上心を高める
生産者訪問を行っております。
生産者さんと関わることは「自分を高める」ことにつながる
飲食店で働く従業員さんは、自店で提供している食材のコトをどれだけご存知でしょうか？
生産者がどんな想いで食材を育てているのか？を直接聞くことで、お店で提供している食材、そしてお料理への想いは深くなります。その想いは、お料理を召し上がるお客様にも伝えたいと思えるようになっていきます。
「自分は、生産者さんとお客様を結ぶ橋渡し役なんだ」と感じることができる瞬間です。そして、その行動こそが、従業員自身のモチベーションを高め、向上心を高めることにつながります。
自分で体験することで「心」が養われる
SGDｓ活動で「食品ロス問題」が注目され、食材を大切に使う活動は既にされていると思いますが、その行動は従業員さん自ら考え行なっているものでしょうか？
生産者さんの現場を実際に自分の目で見て体験し、生産者さんが食材に注ぐ愛情や想いを知ることで、自店の食材を愛おしく感じるようになると思います。その愛おしい食材で作ったお料理をお客様に残さず召し上がっていただきたい！そう思えるようになると思います。
皆さん、ご自分のお母さんやご家族が作ったお味噌汁を飲まずに捨ててしまう人がいたら、どのような感情になりますか？ほとんどの方が心を痛め、憤りさえ覚えると思います。「生産者さんを知ること」「自ら体験すること」で、同じ感情が芽生え、結果、従業員さんの「心」を養っていくのです。
横のつながりから生まれる「価値」
「生産者さんにはどんどん質問してください」「どんどん個別に連絡して何度も訪問してください」と、参加される皆さんにお話ししています。弊社を通さずにいいの？と思われるかもしれませんが、自ら考え自ら動ける人間になっていただきたい！との想いでそのようにおすすめしています。
また、生産者訪問は、他企業の方と一緒になることがあります。その際も積極的に情報交換するようにおすすめしています。お互いがリアルに質問し合うことで、書籍にもネットにも書かれていない「生の情報」を得ることができ、それは従業員さんの価値となり、会社の価値となるからです。